□品質や取り扱いについて□
《タグの品質》

綾テープやリネン平織りテープは職人の手で織られています。
織る時の湿度や温度でテープの硬さが変わる為、
テープ幅に1、2mmの誤差が出る事があるそうです。
印刷の出方につきましても天候によってかなり左右される為、
同じ色を指定していても印刷時の環境によって、
風合いが異なる事がございます。
色々な職人さんの手を経て生まれてきた
手作業ならではの雰囲気を楽しんで頂ければ幸いです♪


《タグの取り扱い》

綾タグは水通し前後であまり変化はないようですが
リネンタグは1-2mm程度縮みます。
扱いやすいのは綿平テープのタグになります。
縮みが気になる方は水通しをお勧めしています♪

(手抜きなのですが…)
私はアイロンのスチームを宛ててから使うようにしています。
洗濯が多いものに縫いつける場合は、
霧吹きなどで若干タグを濡らしてからアイロンをかけています。


《タグの縫いつけ方》

個人差があるかとは思うのですが
私の場合を記載させて頂きますね。
両面接着テープとアイロンを使用します。
端を折り曲げる時に両面接着テープを折り曲げる幅に切って
挟み込んでアイロンをかけます。
(この時スチームを遣って縮みに対処しています)
縫いつけたい場所にも(マチ針を遣うのが面倒なので…)
アイロン接着で場所を決めて仮止めしてから縫いつけていきます。

ぐるりと縫いつける時、角にかかる5mmくらい前になったら、
ミシンを止めて手回しで角を合わせ込むと
綺麗に縫いつける事が可能ですv


↑で使ったタグは
mn5の綾タグとLH7のリネンタグです♪
また、お天気が良い時に縫いつける時の画像を追加させて頂きますね♪


《革製品の品質》


革は天然の物ですので、一枚一枚に表情がございます。
本革ならではの味をお楽しみ頂ければ幸いです。
穴を開けてアクセサリーを作ったり、
バッグに縫いつけても高級感UPに

   
↑で使ったタグは
K01の革タグとK02の革タグです♪


革のミシン掛けは太めの針を使うと縫いやすいです。
スローで(手回しでも良いくらいで…がお勧めです)

その他、作品集お客様展示室にもタグの使用作品が色々アップしてあります♪